人気ブログランキング | 話題のタグを見る

上智大学文学部史学科

sophia1942.exblog.jp
ブログトップ
2024年 01月 15日

2023年度 上智大学文学部史学科「卒業論文発表会」が開催されました

みなさん、こんにちは。

さる1月13日(土)に、史学科恒例の「卒業論文発表会」がアジア・日本史系とヨーロッパ・アメリカ史系の2グループに分かれて開催されました。今年度はアジア・日本史系からは6名、ヨーロッパ・アメリカ史系からは5名の「ゼミ代表者」が登壇し、それぞれの力作卒論の概要について報告されました。

2023年度 上智大学文学部史学科「卒業論文発表会」が開催されました_f0237341_14405580.jpg
アジア・日本史系の会場風景

今回報告された方々の多くは2020年4月入学、つまり「コロナ禍」が本格化した時に大学生となった人々で、キャンパスへの立ち入り禁止を含む大きな制約が課された世代にあたります。卒論のみならず、学生生活の様々な点において不自由を強いられ、苦労されたことでしょう。ですが、卒業論文をみてみますと、例年とくらべて遜色のない出来栄えとなっており、かれらが逆境のなかでもめげることなく、地道な努力を重ねて来たことが窺えました。こうした資質は今後、様々な場面で役に立つことでしょう(ちなみに就職・進学の状況は順調だったそうです)。

2023年度 上智大学文学部史学科「卒業論文発表会」が開催されました_f0237341_14410279.jpg
ヨーロッパ・アメリカ系の会場風景

各報告の後には質疑応答があります。今回の参加者は大学院進学希望者が多かったためか、なかなか鋭い質問が多かったと思います。それに対して登壇者たちも適切に応答しており、たのもしい印象を受けました。最後は全体での質問タイムとなります。卒論や進路に関する全般的な点について、下級生の疑問や心配ごとに優しく丁寧に答えていただきました。なお報告・質疑ともに、報告者の多様な個性が際立っていたのが面白かったです。

2023年度 上智大学文学部史学科「卒業論文発表会」が開催されました_f0237341_16110278.jpg
後輩の質問に答える史学科4年生

上智大学の史学科では、この時期に1年生の次年度の所属ゼミ(プレゼミ)が決定し、また3年生はいよいよ「卒業論文登録」をおこないます。先輩から受け継がれてきた史学科の良き伝統を引き継いで、それぞれ頑張ってほしいと願っています。



by history-sophia | 2024-01-15 08:00 | 大学生活


<< アンヌ・ブロジニ教授講演会(1...      2023年度卒業論文発表会の... >>